オモックの次のバージョンをテストしに太刀魚釣りに行ってきました。
2021年9月現在 販売中のオモックは上の部分はループさせてねじっておりその部分はシンカーの中に入っている状態です。
オモックの下部は折り返している状態ですが、下部にもループを作ればアシストフックやブレードさらには別のフックも取り付けることができるのではないかと考えておりました。
ただ、ここには問題がありまして、ヤフオクやメルカリで個人売買されているオモックはループされているものもありますが製造精度(品質)が安定していないものが多い状況です。私も実際オモックを製作するにあたり、上下をループさせつつ製造品質を安定させることは難しいものでした。
テストで製作するもおもり部分のアソビが大きかったり、強度がなかったり、ループがうまく円形にならなかったりと問題ばかりでした。
そしてようやく安定して生産することが可能になってきましたのでテスト釣行をしてまいりました。
太刀魚でテストを行いましたがシルエットが小さく丸呑みされる可能性が高いので太刀魚には少し不向きではありましたがあっさりと釣れました。
そのほか、なつめおもりを叩きhiratai面を作ることで、少し平打ちさせるフォールをすることで釣果もぐんと上がりました。(この日はフォールで当たっていたのでフォールアピールをあげてみました)
7時から12時までの上げ潮5時間釣行でしたが40本ほどキャッチできまして満足のいく結果でした。11月頃までにはバージョン2のループタイプオモックの販売ができそうです。
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